2000年代頃から日本では約10人に1人の赤ちゃんが、2,500g未満の低出生体重児として誕生しています。その要因の1つには母親の低栄養があげられ、今年3月には「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」が厚生労働省から公表されたりと、栄養管理の大切さにも注目が集まっています。
そこで、本セミナーでは、「DOHaD説」の基本を理解することにより、妊娠中の栄養状態が出生後の子どもに与える影響や小さく産まれた子どもの母親に対する支援方法について幅広く学べる内容となっています。
母子保健に限らず、健全な未来づくりのためにも、皆様のご参加をお待ちしております。
DOHaD(ドーハッド)とは…将来の健康や特定の病気へのかかりやすさは、胎児期や生後早期の環境の影響を受ける概念のこと。
※お手数ですがセミナー申込の際は、セミナーを知ったきっかけは?→「マルトリHP」とご記入ください。