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防ごう!まるとり マルトリートメント
マルトリ予防
®
応援団
マルトリ予防
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応援団
保健センター・発達支援センターに10年以上勤務し、4000人以上の子どもの育ちと発達をみてきた経験から、発達が気になる子を育てる保護者さん、支援されている先生に向けて『親子関係を良くして子どもを伸ばす』をテーマ にYouTubeで発信しています。
不登校、うつ病、引きこもり、依存症、自殺未遂など、思春期から大人の方の支援も担当する中で、子ども時代のマルトリ予防の大切さを痛感してきました。“マルトリ=保護者からのSOS”寄り添い支える社会に変わっていくことを願い、親子の相互交流の質を安心で安定的なものへ変化させることが、子どもの問題行動を減らし、発達を促す全ての基盤になることを発信していきます。
YouTube:発達しえんちゃんネル【保健師による発達が気になる子を伸ばす子育て情報】
保健師/公認心理師 しえんちゃん
私たちの社会には、いまだに多くの暴力が存在します。家庭内で起きる子どもに対する体罰から国などが起こす戦争までその形態は様々です。これらの暴力が起こる背景には、私たちの持つ「チカラ」の差に気がつかずに乱用したり、誤用したりすることがあると考えられます。NPO法人きづくは、「チカラ」の差に着目をして、日常にある人間関係からこの問題に取り組むことを提案しています。子どもにとって最も身近な養育者と子どもとの信頼と尊重に基づく関係性を築くことを通して、マルトリ予防に地域社会とともに取り組んで行きます。
NPO法人きづく
代表理事
森 郁子
仕事と子育ての両立が大変だったのをきっかけに、子育て支援の実践や研究活動に取り組むようになりました。20年くらい、電話相談や「Nobody’s Perfect完璧な親なんかいない」ペアレンティング・プログラムの考え方をベースとした母親グループを行っています。悩みを心おきなく話す場所や人の存在は本当に大事だと思います。グループでは、お茶を飲みながら悩み経験等をサポーティブに共有し、元気をもらったり、自分を振り返ったり、自分なりのやり方や考えを得たり、仲間ができたり、そして次の会までが長いときは「次に参加するまで頑張ろう」と立ち直る力が湧いてくる。親がよくなれば子どももよくなりますよね。私もグループをするのが楽しく、またパワーももらっています。こんなパワーをもつ場所や地域、人の交流が増えていくよう、マルトリ予防に取り組んでいきたいです。
石川県立看護大学
名誉教授
西村真実子
私どもの協会は、平成2年に立ち上がった日本で初めての民間による児童虐待防止の活動団体です。当初緊急電話ホットラインからスタートしましたが、今は多様な事業を展開し今日に至っています。この間児童虐待防止法が制定され、児童相談所と市区町村による対応体制が全国的に整備されるなど、社会の取り組みは進展しました。しかし、地域や家族の機能は弱体化し、家族の孤立化はかえって深刻化しています。厚生労働省も予防支援の大切さを訴えていますが、現代型の新たな家族のつながりを再生することの必要性はますます高まっています。マルトリを予防し、子育て家族が孤立しないよう共に取り組みを進めていければ幸いです。
認定NPO法人 児童虐待防止協会
理事長
津崎哲郎
受胎という命の誕生から最初の数年の間に、脳は急激な回路の発達をとげます。こころは人生早期から、その子の資質と周囲の環境とのふれあいの中から紡ぎだされます。赤ちゃんや乳幼児から、人間のこころの発達の本質を学び、乳幼児の目線から取り組むことが必要です。その中で、子どものはてしないニーズとむきあい、悩んだり、苦かったりする子育ては、養育者がひとりで抱え込むほど思いがけない悪循環(マルトリ)に陥りがちです。孤立した育児が増える今、養育者に寄り添った活動はこれからの日本社会で重要な活動です。マルトリ予防に皆さんとともに取り組みましょう。
日本乳幼児精神保健学会
会長
渡辺久子
マルトリとの出会いは、15年程前に聞いた友田明美先生の「虐待が脳に与える影響」に関する講話でした。
この間学校現場で養護教諭として心身の課題を抱える子どもやその保護者と接する中で、背景にマルトリがあると思われる事例に接することも珍しくなく、マルトリ予防の必要性を感じていました。
今は学校現場を離れましたが、これからも児童生徒理解や子育ての講話、執筆等を通してマルトリ予防の大切さについて伝えていきます。
熊本市立学校養護教諭初任者研修指導講師
日本学校心理士会熊本支部副支部長
公認心理師 学校心理士
澤 栄美
私たちは、発達に遅れや凸凹のある子ども達に過ごしやすくなる方法を教え、そのご家族が子育てを楽しめることを支援しています。子育ての不安や悩みはひとつとして同じものは無く、それぞれの思いに寄り添えることを心掛けています。また、子ども達が過ごす地域との連携も大切にし、啓発活動をしています。マルトリ予防を広く多くの人に知ってもらい、子どもを囲むみんなが健やかに過ごせる地域社会を目指すために支援していきます。
地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院
小児科部長
仙田昌義
診療技術局小児科
部署長/言語聴覚士
宇井 円
言語聴覚士
金屋 麻衣
公認心理師
富岡 美帆
公認心理師
下地 里枝
昨今、ワンオペ育児が問題になって、子育てのちょっとしたことを誰にも相談できずに悩む親がいます。虐待とは言えないけれど、困った子育てをしてしまう(マルトリ)…そのような今、「地域でまるごと支援が大事」という声かけが広がってきました。
「気になる子育てをしている大人に出会った時はどうしたらいいの?」の答えがたくさんつまったこのサイトや資材をぜひ活用してください。困っているのは子どもだけでなく親の方かもしれません。身近な地域で、子育てにちょっとしたアドバイスができる支援者に誰もがなれるよう、すべての子どもたちが、いきいきと楽しく育つために、みんながマルトリ予防をできるよう!応援しています。
枚方市保健所長
白井千香
コロナ禍の「巣ごもり」が長引き、新型コロナウイルスによる“直接的”ではない、“間接的”な健康被害が拡がって来ています。今回のパンデミック以前から、子どもへのマルトリートメント(マルトリ)は社会の大きな課題でしたが、コロナ禍に親子で孤立することによるストレスや不安のため、その予防と対応の重要性は急増しています。私たちは、市民の皆さまや地域の支援者の皆さまと共に、マルトリ予防に全力で取り組みたいと思います。
豊中市
保健所長/日本子ども虐待医学会理事/小児科医
松岡太郎
マルトリ教材の作成に携わり、「マルトリートメント」という言葉に出会い、普段のちょっとした行動がお子さん自身の性格や未来をつくっていくのだと強く感じました。
夫婦の方達だけの問題ではなく周りの人々や地域ぐるみで向き合っていかなければならない問題ですね。
そのためにも「マルトリ」という言葉、そして「マルトリ」がどんなものなのか、もっともっと多くの方に知ってもらうお手伝いをしていけたら嬉しいです。
株式会社ウエイド
前田印刷株式会社は社員のしあわせ、家族のしあわせ、パートナーのしあわせを追い求めてまいりましたが、2022年に60周年を迎えるにあたり経済活動の恩返しとして地域社会のみなさまのしあわせも加える事にいたしました。
住みよさランキングでも上位にあがる石川というこの地に、次の世代を担う子どもたちがすくすくと育まれるマルトリートメント予防の取り組みが加わることで、子どもたちはもちろん、地域全体の明るい未来につながると感じ、私たちも様々な活動を通して北陸石川からも微力ながら応援してゆきたいと思います。
前田印刷株式会社
/代表取締役社長
前田陽介
科学的根拠に基づいた子育てを、と活動をしてきましたが、子育ては長い歴史の中でその地域の人々によって培われてきた文化でもあります。よい点も悪い点も人々の心身にしみ込んだ文化は簡単には変えることはできないかもしれません。子どもたちが希望をもてる社会づくりの一環として、マルトリ予防に皆様と一緒に取り組んでいきたいと思います。
山梨大学医学部
社会学講座教授 / 成育基本法 成育医療等協議会副座長
山縣然太朗
「健やか親子21」推進のための厚生労働科学研究の研究代表者を20年間続けている。
一般社団法人日本家族計画協会(JFPA)は1954年の創立以来、家族計画は人間の尊重の上に成り立つことを踏まえ「Every Child a Wanted Child」を基本理念と活動をしてまいりました。この間、本会が取り組んできた予期しない妊娠/計画していない妊娠の防止活動は、このマルトリートメント(マルトリ)予防活動に相通じるものであると確信をしています。
オールジャパンで子育て世代、次世代の成育に生じる心身の健康を支援していく時代を迎えた今、本会の特色を生かした、妊娠前から始まる「マルトリートメント予防」に取り組んでまいります。
一般社団法人日本家族計画協会
会長 / 産婦人科医
北村邦夫
JFPA HP
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